週刊新潮7月14日号に「口腔ケア」について掲載されました。

死亡者の97%が「70歳以上」!マスク生活で再注目

10カ所の介護施設で「誤嚥性肺炎ゼロ」を実現した「プロの口腔ケア」

歯科衛生士事務所代表 清田紀代美
◆常識は覆る!歯みがき以上に大事な“盲点”とは
◆高齢者は「歯」より「舌が命」
◆ばい菌除去!自宅で継続できるケア術
◆なぜ「きんさん・ぎんさん」は誤嚥性肺炎を起こさなかったのか
◆「歯ブラシ」はNG「舌そうじ法」に最適な道具とベストタイミング
 
 
唾液と一緒に食べカスが、あるいは口の中の細菌が気管から肺へと流れ込み、それが蓄積し、炎症を起こして肺炎にー。
 
今や日本人の“メジャーな死因”となっている誤嚥性肺炎。近年、とりわけ物を飲み込む嚥下機能が衰えた高齢者にとって、この肺炎は大きな恐怖の対象になっています。
 
しかし誤嚥と、それに伴う「むせ」は、高齢者に限らず、老若男女誰しもが避けることはできません。「むせるな!」と言ったところで、そんなことは誰にもできないのです。
 
 

 

 

 

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